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立て続けに1位を獲得!その背景には誰にも負けない顧客への思いがあった

ビーボには“ベストビーボルーキーという新卒入社1年でもっとも活躍した社員を表彰する文化があります。

2015年から始まり今年で5人目となるベストビーボルーキー。
今年からは、1年の成果を全社に向けてプレゼンする場も評価対象の1つとなりました。
初!新卒1年目社員による成果発表会開催〜ベストビーボルーキーは誰の手に!?〜

そして、今回19年新卒社員12名の中からBB19(ベストビーボルーキー19)に選ばれたのはD2C事業部カスタマーサクセスDiv.の印出実生です!

BB19の受賞だけではなく、社内のコンテストや採用面においても1位を獲得するなど、何事においても1番を取り続けてきた彼女。

授賞者コメントでの
BB19を受賞するつもりでここまでやってきました」
という言葉が印象的でした。

今回のニュースでは、印出がなぜ1位を取り続けることができたのか、その原動力や背景にある思いについて聞いてみました。

1位へのこだわり。原動力となっていることとは?


BB19の受賞おめでとうございます!
授賞式でのコメント「BB19を受賞するつもりでここまでやってきました」はとても印象的でした。BB19を受賞された時の率直なお気持ちを聞かせてください!

印出:BB19を取るために全てのことをやってきたつもりなので、驚きというよりも目指していた1つの目標を達成したという感覚の方が強かったですね。

さすがですね!ここからはBB19同様、様々な領域において1位を取り続けた印出さんの、原動力について聞かせていただきたいのですが、まず印出さんがこれまでに何において1位を取られてきたのか教えてください!

印出:これまで、BB19と電話応対コンテスト、新卒リファラル採用において社内1位の成果をあげてきました。

BB19:19年新卒入社社員の中で最も成果をあげた人に贈られるベストビーボルーキー19。今年からは評価基準の1つに成果発表会が追加され、プレゼンのクオリティや日々の取り組み、成果をみて代表が選出。
電話応対コンテスト:四半期に一度開催されるD2C事業部の電話応対コンテスト。お客様とコミュニケーションを取る電話応対の質を競うもので、正しく間違いのないコミュニケーションではなく「いかにお客様の目的達成まで導けるコミュニケーション」を取れたかという基準に沿って内定者からベテラン社員までが参戦。
新卒リファラル採用:就活中の学生の目標を達成させるために、面談や自己分析にて学生の過去やビジョンを深掘り、学生の成長へのコミットやインターンシップへの誘導を行う。

すごい…所属する部署での成果だけでなく、プロジェクトとして携わっていた採用においても1位を獲得されたのですね!

印出:昔から負けず嫌いなんです…(笑)


なるほど!電話応対コンテストに関しては、内定者で優勝したのは印出さんが初めてだと聞いていますが?

印出:はい!当時はまだ内定者で電話応対歴も一番浅かったのですが、経験だけではなくお客様への想いは必ず結果につながる!!ということを証明したい一心でひたすら目の前のお客様に120%の姿勢で向き合いました。とはいえ、まだスキルも十分になかったので、自分以外の視点も取り入れながら、とにかくベテラン社員さんに負けないよう必死でした。

印出さんがベテラン社員にも立ち向かう姿、なんだか想像できます(笑)
でも、なぜそこまで1位にこだわれるのですか?

印出:もちろん、負けず嫌いな性格だからということもありますが…ビーボで1位にこだわり続けられているのは、根底に「お客様の人生において何かしらの大きな影響を与えられる存在になりたい」という思いがあるからです。
というのも、私は2年前「人生を大きく変える影響力のある人」になりたいという強い思いをもってビーボに入社してきました。この思いがあるからこそ、日々お客様と本気で向き合うことが出来ているのだと思います。

素敵ですね!人生を大きく変える影響力のある人になりたい、とのことですが、過去に印出さんも同じように誰かから大きく影響を受けたことがあるのでしょうか?

印出:はい、大学受験時の塾の先生がまさに私に大きな影響を与えてくれた人でした。なんとなくで志望校を決めていた私に、その先生はよりレベルの高い大学に行ける、と背中を押してくれたんです。実現可能性があまり高くない中でも、信じてくれている先生の期待に応えるためにも必死に勉強をして。その結果、その先生と第一志望に掲げていた大学に合格することができました。

その先生が印出さんにとっては、大きく影響を与えてくれた存在だったのですね。

印出:はい。その先生の後押しのおかげで、達成感や挑戦することの大切さを知ったと同時に、私も先生のように「誰かの人生に影響を与えられる人」になりたいと思うようになりました。

ここまで1位を取り続けることができたのは、ご自身の目指す姿から、常に目の前の相手に向き合い続けた結果だったのですね。

どちらか、ではなくどちらも追求する

これまでの2年間、本当に多くのお客様と向き合ってこられたと思います。その中で悩んだことはなかったのですか?

印出:お客様一人ひとりに提供する価値の「質」と、より多くのお客様に価値を届ける「量」の両立に苦戦しました…私は普段お客様と、お電話やメールでやりとりさせていただくことが多いのですが、お客様一人ひとりへのより質の高い価値提供にこだわるあまり、お客様の対応量を追求できていませんでした。

お客様への想いが強いあまり、「量」に目を向けられていなかったということですね。

印出:はい…当時の私は「質」にこだわるためには「量」を妥協しなければいけないと決めつけてしまっていました。ですが、ある研修の中で、自身の固定概念により成長機会が失っていることを指摘され…様々な価値観や悩みを持つ、どんな人に対しても影響を与えられる存在になるためには「質」と「量」の両立を追求しなければならず、それが「人生を大きく変える影響力のある人」というなりたい姿への第一歩だということに気が付きました。


印出さんのなりたい姿にも紐づく、とても大きな気付きだったのですね!

印出:はい!どちらかしか選べないというorではなく、どちらも実現するためにはどうすべきかとandで思考するということですね。質と量を同時に追求する「and思考」を意識し始めてからは、少しずつではありますがお客様との限られた時間内で心を開いてもらい、以前よりも多くのお客様の目標達成ができるようになってきました!

and思考の発見が、より多くより深いお客様への価値提供に繋がったのですね!
他にも印出さんがお客様に向き合うために実践されていることがあれば教えてください。

印出:お客様が“本当に”悩んでいることを知ることです。当たり前のようですが、実は最初、私はこれが全然出来ていなかったんです。自分の日々の電話記録を振り返るようになってから、意識するようになりました。


電話の振り返りは印出さんが自主的に行っていることなのですか?

印出:はい!日々小さなことでも確実に成長し続けるために週1では振り返りをするようにしています。

さすがですね!その中で、印出さんがお客様の本当に悩んでいることを聞き出せていない、ということに気づいたのですね。

印出:はい、そうなんです。ショックなことに、自分とお客様との会話を聞いていると、会話が全て自分よがりで、相手の悩みに何一つ答えられていなくて。それからはとことんお客様の本音をヒアリングして、一番悩んでいることを引き出すことに注力するようになりました。

その後お客様の反応も変わりましたか?

印出:そうですね。私の話に対してお客様からリアクションをいただけるようになりました!相手のリアクションを引き出すことによって、次の提案の見極めもできるようになったのです!

結果的にお客様により高い質の価値提供をすることに繋がったのですね。印出さんの、より良いものをという改善の姿勢が本当に素晴らしいですね。

ビーボの新しい常識を作る存在へ

お客様の目標達成やなりたい姿の実現に向けて約2年間ビーボで働いてきた印出さん。これまでで最も嬉しかった瞬間を教えてください!

印出:もちろんBB19をとれたことです!今までの努力は間違っていなかったことを実感でき、自信に繋がりました!

その回答を期待していました!笑
印出さんのやりきる強さやお客様への思いが認められた瞬間ですね!

印出:はい。ここまで支えてくれた方への恩返しもでき、本当に嬉しいです!

最後に、今後の目標について教えてください!

印出:ビーボの新しい常識を作っていきたいと思っています。今はお客様のサポートは当たり前のように電話やメールで行ってきましたが、もしかしたらその他にもっと良い手段があるかもしれません。今も常に新しい方法に挑戦し続けていますが、これからもビーボのミッション実現やお客様の目標達成のために、新しいこと、記録を更新し続けたいと思います!そしてその1歩として今年は「記憶に残るチャレンジをする」という目標を掲げています!

印出さんらしいですね!これからも活躍を期待しています!


BB19印出さんのインタビュー、いかがでしたでしょうか?
印出さんの顧客への強い思い、そしてその思いがあるからこそ葛藤した過去について聞くことができました。

ベストビーボルーキーは来年、そして再来年と続いていきます。
来年はどんなベストルーキーが誕生するのでしょうか?
お楽しみに!