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10期1Q BMUを開催致しました〜ビーボの新たな「出発」

本日9月8日(日)赤坂にてBMUを開催致しました。

今回のBMUテーマは「出発」

ビーボは2019年9月より10期に突入し、CIの再策定、組織体制の変更、オフィス移転と大きな変化を起こし新たなスタートを切りました。
今回のBMUは大きくビーボが変わる今、ビーボがどの方向性に向かいそのためにどうあり何をすべきなのかを明確にする場となりました。

※BMUとは
BMU(ビーム)とは四半期に一度、全社員が「ビーボを自分ゴト化し、未来のビーボを全社でつくる」ために集まる場。

「出発」に込められた想い

CIの再策定により10期より新企業理念と新たなロゴでスタートしたビーボ。
BMUでは新ロゴ入りビーボTシャツが配られ、改めて新企業理念や新たなロゴに込められた想いが共有されました。


【新企業理念・新ロゴについてはこちら】

新企業理念・新ロゴ共に、ビーボが顧客の側で寄り添いながら伴走する存在でありたいというその関係性やあり方を示したものとなりました。

より深い価値を提供するための事業づくりを

各事業部長やブランドマネージャーからは、新CIに基づいた事業やブランドのビジョン、さらにその実現に向けた戦略や施策について共有されました。

これまで機能別で分かれていたD2C事業部は、組織体制が大きく変わりブランドごとの組織編成へとなりました。
組織編成が変わってもこれまでと同様カスタマーサクセスという概念を軸に、アプリやメディアの活用やイベントの実施を通して顧客に近く寄り添ったサービスを届けられるようになります。

また、2019年3月からスタートしたQOOLキャリアを推進するキャリア事業部では、”属性”で判断されている現在の採用から”個”を見る採用へと変え、「産後正社員人材No.1サービス」となることを宣言しました。

さらに事業開発室からは、人が生まれてから成長するそのライフステージに沿った事業やサービスのあり方を活かし、より多くの顧客により深い価値提供を進めていくための仕組みづくりとその先にある未来像が伝えられました。

代表から全社へのメッセージ

代表の武川からは全事業の戦略について、そして全社に向けた2つのメッセージが伝えられました。

自分たちは顧客にサービスを提供する側ではない

「自分たちは顧客にサービスを提供するのではなく、顧客側にいるべきです。顧客と手を繋いで、必要であればその手を引っ張ってあげる時には後ろから押してあげる存在でなくてはならないと思っています。そして人が生まれてから成長していくそのストーリーと同質化していく、それがビーボのあるべき姿だと思っています。」

人のライフステージに沿った事業やサービスを展開しているビーボだからこそ、掲げるミッション実現のためには顧客のストーリーに自分たちがいかに同質化していけるかが重要であることが伝えられました。

ビーボが見ている世界観を解像度高く作る経営者へ

さらに、10期以降の代表のあり方と共に社員へ求める役割や期待についても伝えられました。

「これまで僕の性格的に細かい部分まで口を出してしまっていました。でももう10期までで各ブランドや事業の基盤づくりはある程度終わったと思っています。これからは各事業部長、ブランドマネージャーに任せ、僕は細かい部分には関わることなく、経営者としてビーボが見ている世界観を解像度高く作っていき皆に伝えることをしていきます。」

「だいたい僕は間違っていると思っています。だから、僕が突っ込む時は皆が間違っているのではなく、本気で考えていないなという時や自分の考えに自信を持てていないなという時です。考え抜いて出してくれたものに対してダメだとは思わないです。10期はそのつもりで皆に取り組んでいってほしいです。」

これまで以上に社員一人一人が顧客に対して本気で向き合い、その課題解決のための事業推進に当事者意識を持つ必要があると感じた瞬間でもありました。

進む、叶える世の中へ。

弊社は10期という大きな節目で多くのチェンジを起こします。
しかし、軸となる考え方はこれまでと変わりません。

社員が目の前の顧客に当事者意識を持ち、顧客のストーリーに本気で向き合うことで目指す世の中を実現します。