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内定者が掲げた6ヶ条とは?〜ビーボ21年新卒内定式

こんにちは。
コーポレートデザイン室です。

遅ればせながらではありますが…
10月30日(金)に21年新卒内定者の内定式&内定者研修を実施しました。

今年は、5名の内定者が、今考えていること、そして今後ビジネスパーソンとしてどうなっていくのかを全社に対して宣言してくれました。
今回のニュースでは、ビーボの社員にとっても刺激的であった、内定式の様子と内定者の宣言についてお伝えします!

可愛がらない。一人のビジネスパーソンとして。

まず、ビーボでは、内定者を可愛がったり、一から丁寧に教えることを控えるようにしています。
これはビーボに内定した時点から、内定者を”学生”ではなく、一人の”ビジネスパーソン”とみなしているためです。

内定者はビーボに入社するまで、ビーボでのインターンシップを行ったり、学業に励んだり、学生団体での活動をしたり…
とそれぞれの活動を行っていますが、全てにおいてビジネスパーソンとして「対価」に見合う、そしてプロとして発言・行動出来ているかという視点で動くようになります。

こうした考えに基づき、今年の内定式&研修においては
「ビジネスパーソンとして成果を出すために必要なスタンスとは何か」
を様々な文献や活躍する人材の記事などを参考に5名で考え、作り、全社に宣言をしました。

21年新卒内定者の考える”ビジネスパーソンに必要なスタンス6ケ条”

ここでは、内定者が半日かけて議論し作った”ビジネスパーソンとして成果を出すために必要なスタンス6つ”を内定者に代わり皆さんに宣言・公表させていただきます。

凡事徹底:信頼関係を構築する/失わないために、当たり前のことを当たり前にすること。

当たり前のことと言ってもその感覚は人それぞれ。
今回内定者の5名で、自分たちが当たり前だと考える項目(挨拶・期限の遵守・整理整頓etc…)のセットまで行いました。

オープンマインド:言い訳をせず、できないことを認め、そこに向き合って改善しようと努力する。

物事を進めるときに、自分だけではなく他者の意見も取り入れられるようになりたい、そのため心に余裕を・オープンマインドでいたいという想いが込められています。

当事者意識:役割や肩書きに囚われず、組織や自分の目標や成果に対して自分が達成していくんだという責任を持つ。

ビーボのバリューにもある当事者意識。目の前のこと、携わるところに対して外野にならず当事者として責任を持ち取り組むという意です。

成果ファースト:恥じらいや周りが忙しいから聞けない、自分にはできないかもしれないなど余計な感情を捨て、成果を出すことに直進する。

求められる成果に対して最大限のパフォーマンスを発揮するために。脇目をふらず、小言にとらわれず、直進していきたいという想いがあります。

相手基準:自分がやり切ったと思って満足するのではなく、相手にとって120%を追求していくこと。相手の本質的なニーズを理解し、相手ならどう考えるかを予想する。

相手基準もビーボのバリューにあります。基準やモノサシを自分で持ってしまった瞬間、そこに価値は発生しなくなるという考え方です。

目的思考:仕事をしていくにあたって、なぜその仕事をしていくか、なんのために、誰のためになっているのかを考えて、目的を認識する。

大事でありながらつい忘れてしまうこと。手段が目的にならぬよう、常に仕事の目的は何かを自問自答し続けます。

今後の活躍に乞うご期待!

今回の内定式では最後に、全社に向けてスタンス6ヶ条を宣言してくれました。


宣言では、5名がなぜこの6項目を策定したのか、その背景を伝えてくれました。
オープンマインドなど、これまでビーボではあまり使うことのなかった新ワードや考え方の登場に、宣言を受けたビーボの社員にとっても刺激的な場となりました。

まずは入社までの5ヶ月間。
内定者5名は、自分たちで決めたこのスタンス6ヶ条を常に意識し振り返りながら、ビジネスパーソンとして成長していきます。
これからのこの5名の活躍に乞うご期待ください!