同じ目的地に向かう仲間を自分たちで見つけ、採用する。
ビーボでは“リファラル採用”に特に力を入れています。
10期の上半期(2019年9月〜2020年2月)でリファラル採用によって入社した社員はなんと5名!
今回のニュースでは、自事業部の成果を出すために元上司をリファラル採用した事例をインタビュー形式でお届けします。
インタビューに答えてくださったのは、キャリア事業部長の酒井さんと酒井さんの元上司であり今はキャリア事業部メンバーの小黒さんです!
お二人の出会いから再び一緒に働くという決断に至った理由までたっぷりお話いただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。
お二人の出会いのきっかけは何だったのですか?
酒井:学生時代に人材系ビジネスの会社でインターンをしていた際に、小黒さんが僕の上司として入社されたのがきっかけです!
出会った時のお互いの印象を覚えていたら教えてください!
小黒:もちろん覚えてますよ!
酒井くんはしっかりしていて、自信に満ち溢れていて…普通の大学生じゃないと思いました(笑)
酒井:お恥ずかしいです…(笑)
小黒さんが同じ部署へ配属と決まった際に小黒さんの経歴をみて、面白そうな方だなと素直に思ったのを覚えています。
新卒で大手人材会社に入り、その後イタリアに行き、帰国後は業界最大級のIT企業やスタートアップベンチャーに転職するなど、かなりいろんな経験されていることを知った上で一緒に働かせていただくと、すごく丁寧な仕事の仕方をされる方で安心して付いて行きました。
酒井さんはビーボに入社して新規サービスである「QOOLキャリア」を立ち上げましたが、小黒さんに声をかけようと思ったきっかけは何だったのですか?
酒井:「QOOLキャリア」は産後女性に特化した転職サービスのため、求職者は子育て中の女性が中心です。当初は事業部内に当事者となる人材がおらず、サービス改善のために社内に限らず、お子さんがいらっしゃる女性に意見をもらっていました。そしてその一人が小黒さんだったのです。
最初は産後女性の意見を求め、小黒さんに連絡をしたのですね!
そこから、ビーボで一緒に働きたいと思ったのはなぜですか?
酒井:QOOLキャリアをより質の高いサービスにしていくにあたり、候補者様、企業様目線で改善できる人材、そして僕に対して遠慮なく意見してくれる人材が必要でした。
サービス改良のためにも、子育てをしながら働かれている方の採用をしたいと思われていたのですね!
酒井:はい。小黒さんにサービスのキャッチコピーのアドバイスをお願いした時に、その他のサービス全体に対するフィードバックもくださって…1お願いすると5返ってきて…!サービスの改良のためには小黒さんみたいな方にジョインしていただきたいと思いました。
酒井さんが求めていた人材像と小黒さんがまさにマッチしたのですね!
小黒さんは酒井さんにに誘われて正直どのように思われたのですか?
小黒:とにかく声をかけてもらったことが嬉しかったです!声をかけてもらったのがちょうど転職を考えているタイミングで!
転職を考えられていたということは他の企業も見られてたかと思いますが、ビーボ入社への決め手を教えてください。
小黒:一言で言うと、これまでコンプレックスになっていたことが、ビーボでは強みとして見ていただけて必要とされたからです。転職回数が多いことや、子育て中であることは、これまでの転職においてネックになっていましたが、ビーボでは、様々な業界や会社規模での経験と子育ての経験があるからこそ必要だと言っていただけたんです。
小黒さんの働く上でコンプレックスだと感じていた部分やこれまでの苦労が活かせることは、小黒さんにとってもビーボにとっても嬉しいですね!
実際にキャリア事業部メンバーに小黒さんが加わり、現在は酒井さんが上司として一緒に働いていますが、役割が変わって何か変化はありましたか?
小黒:特に変化はないですね!違和感なく怒られてます(笑)
強いて言うとしたら、もともと私が上司だったということもあり、酒井くんとの意見が食い違ったとしても言いたいことをはっきり言えるというのはあるかもしれないです!
酒井:もともと一緒に働いていたこともあり、小黒さんの仕事の進め方や考え方など理解でき、お互いの信頼関係など構築できた状態でのスタートだったので、とにかくチームへのコミットが早かったです!
小黒さんが加わってからキャリア事業部に変化はありましたか?
酒井:はい。産後女性をターゲットにしたQOOLキャリアにおいて小黒さんは当事者になるので、これまで以上に産後女性の気持ちに寄り添ったサービス改良ができています!
求職者にとっても子育て中の転職経験がある方がキャリアアドバイザーとして付いてくれることは安心感にも繋がっていると思います!
リファラル採用がサービス改良に繋がっているのですね。
お二人とも素敵なエピソードをお話いただきありがとうございました!
今回はリファラル採用をサービスの成果に繋げている事例をご紹介しました。
「リファラル採用は成果を出すための手段」
「チームは自分たちで作る」
今後もビーボの文化や大事にしている考え方などを発信していきますので、お楽しみに!