2017年3月に台湾進出してから約1年。グローバル展開を加速させている株式会社ビーボは、フィリピンのセブ島にてフィリピン支社を2018年1月に設立しました。
今から約1年前、ビーボ初の海外支社ビーボ台湾支社が設立されました。
台湾支社設立のきっかけは社員の〝なりたい〟でした。
台湾の市場に目をつけた社員が「台湾で事業を展開したい」という思いを発信。
それが形となったのが台湾支社でした。
それから1年。
2017年の年末に海外出張先で代表の武川が出会った日本人男性がいました。
その男性はフィリピンで何か新しいことを始めたいという話をしていたそうです…
そこからたわいもない会話をしているうちに、ビーボの話、新事業の話になり、気づいたら真剣に
「ビーボのフィリピン支社作りたい!!」という話に。
なんとこれがビーボのフィリピン支社設立の始まりです。
ビーボでは、テクノロジーを使った新サービスの開発を始めるために開発拠点として最適な場所が欲しい、そう思っていた矢先の出来事でした。
まさに〝なりたい〟に本気になった時立ち上がったのがフィリピン支社でした。
ビーボのフィリピン支社設立の話が出て2日後、事業計画書を作成し早速支社の立ち上げが始まりました。
それから3ヶ月がたつ今。
支社の登記は4月の予定ですが、すでにオフィスにはエンジニア6名、管理部門の社員1名、さらに3月に育休を終えて参加する社員もいます。
新オフィスは工事中で、工事の日程が伸びて完成は3月下旬になる予定。(これはフィリピンあるあるなのだとか…)
現在は仮のオフィスでぎゅうぎゅう詰め状態ですが、皆支社の立ち上げに奮闘する毎日です。
フィリピン支社ではチームビルディングを実施する際には、セブの特色を活かし皆で海に出かけることも。
現地の文化や特色に合わせて支社のカラーも変わってきますが一つ変わらないのは「理念」を大切にしているということです。
英語ver.のクレドを社員皆共有し日々の行動指針にするだけでなく評価の際にも理念に沿った行動を評価。
「〝なりたい〟に本気」という文化が日本だけでなく海外にも広がっています。
また、フィリピンの様子は支社から定期的に日本本社に対しても報告がきます。
定期的のフィリピン支社に出張しているエンジニアの中川からも支社の進捗報告だけでなく、フィリピンあるあるネタなどが面白く全社に発信されます。
日本の社員も皆、フィリピン支社のこれからを楽しみにしています。
仮オフィスでぎゅうぎゅう詰めのエンジニアメンバー
3月以降入居予定のオフィス…完成まではまだかかりそうです。
現在、フィリピン支社では国内自社サービスのシステム開発や受託開発事業を中心に行っています。
またテクノロジーを活用したフィリピン独自のD2CやADやメディアなどのサービスも展開していく予定です。
ビーボのクレドの一つである「スピード」
明日やろうは馬鹿やろう。スピードの重要性を理解し、1分1秒をムダにしません。
他が1年でやることを1ヶ月でやりきります
今後もビーボはスピードをもって新しいことにチャレンジしていきます。
日本でも海外でも目指すものは一つです。
〝なりたい〟に本気な会社であること。
これをビジョンにこれからもビーボはチャレンジしていきます。
■仮オフィス
5F ParkCentraleBuilding, Jose Maria del Mar St., cor Abad St., Cebu ITPark, CebuCity6000, Philippines(〜2月末)
■新オフィス
8F MABUHAY TOWER, Corner Jose Maria del Mar St & Jose Abad Santos, Cebu ITPark, CebuCity6000, Philippines (3月1日〜)