先日、社内にて1on1ワークショップを開催しました。
本ワークショップの企画・運営をしたのは社長室 高須亮。
1on1は約半年前から始まった取り組みですが、より良いものにするために今回のワークショップを開催しました。
ビーボの1on1は、才能開花のために行う上司とメンバーの1対1の対話です。
1on1と聞くと面談のように感じるかもしれませんが、重要なのは、メンバーのために行うものであること。
1on1は、経験学習を促す時間となっています。
経験学習とは、
「経験する」→「経験を振り返る」→「教訓にする」→「新しい状況に適応させる」
を繰り返すことです。
通常の仕事内での出来事や感じたことを上司とともに振り返りをし、
そこから新しい気づきや教訓を得て、仕事や自分のキャリア、考え方に活かしています。
1on1自体は2019年の1月から始まり、現在では、全部署が隔週で行なっています。
以前実施した1on1に関するアンケートでも、
「上司に自分の考えをアウトプットすることで、違う角度での気づきがあった」
「話すことでぼんやりと悩んでいた自分の課題を明確にできた」
など、1on1を受けた側も価値を感じています。
しかし、メンバーの成長・才能開花を進める上では、質の向上は必須。
価値が伝わっているからこそ、このワークショップではさらに質を高め、組織全体が成長するという次のフェーズへ進化させる挑戦です。
そのために、1on1ワークショップを始動しました。
ワークショップでは、実際の上司とメンバーのペア2組に参加してもらい、模擬1on1を実施。
普段の1on1では他の人から見られることがないので、少し緊張感があるよう。笑
実施後は上司同士フィードバックしあい、自分の技を磨いています。
参加した上司からは、
「これまで周りがどんな1on1をやっているか知らなかったので、他の人のやり方を知れたのはすごく貴重だった」
「自分のやり方が正解ではないから、お互いにチェックしていくのは、継続的にやったほうがいいし、スキルを磨いていく必要があることに気づいた」
といった声が!
1on1を受ける側からも
「上司がどんな気持ちで1on1をやっているか直接聞く機会がなかったので、参加してよかった」
と、双方に価値のあるワークショップとなりました。
ビーボのビジョンは〝なりたい〟に本気
この〝なりたい〟には自分の〝なりたい〟も含まれています。
〝なりたい〟に近づくためには、自身の才能を開花させ、日々成長することが必要不可欠。
社員が自分の〝なりたい〟に近づけるよう、引き続き1on1ワークショップを実施し、質を向上させていきます。