6月8日(金)株式会社ビーボ全社総会〜第8期4Qキックオフ〜を開催致しました。
ビーボでは四半期に一度全社総会を開催しています。全社総会開催の目的は2つ「理念浸透」と「全社員が同じ視界を共有すること」です。
「理念浸透」
総会を通して改めて〝なりたい〟に本気とはどのような状態なのかを全社員が理解し、日々一人ひとりがどういったアクションを起こしていくか意識づけしていく状態になります。
「全社員が同じ視界を共有すること」
多角期に入り新規事業も立ち上がってきている今、全社員が同じ視界・目標を改めて共有することで次のチャレンジを促すことにつながります。
2018年6月で海外支社もあわせ社員数が90名を超えているビーボ。
社員が一同に集まれる機会は少なくなってきている今、1回1回の総会が非常に重要な場となってきています。
総会では、事業部毎に前Qの振り返りと6月からのチャレンジや取り組みについて共有がおこなわれます。
新規事業からの発表もあり、過去一番多くの部署からの発表が行われました。
マーケティング Div.からは今年初の試み、ポップアップショップなどリアルプロモーションについての報告と4Qのチャレンジについて共有がありました。
3Qではポップアップショップやガールズアワードへの出展などリアルな場所でのプロモーションがおこなわれました。新たなお客様との出会いもそうですが、すでにビーボやBELTAを知ってくださっている方との接点となり、記憶に残るようなものとなりました。
さらに4月から全国で放映されているベルタ葉酸サプリのCMを経てどのような変化があったのかについての報告も。
CMによる変化を目に見える形で実感出来る場となりました。
6月からも現在人気上昇中の著名人とのタイアップについての話もあり、社員からは驚きの声もあがっていました。
さらにCRM Div.からの共有では3Qの予算を全て達成したことが報告されました。
CRM Div.の全チームが目標を達成することができたのは初の快挙で、改めて普段お客様の目的達成を考え向き合うCRM Div.に全社が圧倒されていました。
さらにCRM Div.の役割は電話やメールでお客様とやりとりをすることではなく、〝なりたい〟に本気のお客様の目的を達成させるために「ファンづくりのためのマーケティング」を行うDiv.である、と全社再度認識統一をする場となりました。
メディア事業部からの報告では、メンバーも増えた今新たな体制で今後メディア事業部をどう成長させていくのか、その方向性が明示されました。
既存メディアである「パピマミ」のコンセプトを新しくすることが発表されました。
これまでは”私時間をもっと楽しく。家族をもっと笑顔に”というテーマに沿って子育てをするママ向けの情報が中心となっていましたが、今後は新コンセプト〝子育てのひとりごとをふたりごとに〟を掲げ子育ては一人でするものではなく二人でするものであるというメッセージを発信し、二人での子育てを応援するメディアにしていきたいという思いを語りました。
さらに5月末より走り出した新メディア「QOOL」の報告も。
新メディア「QOOL」は「QUEST(追求する)」×「COOL(かっこよさ)」という意味合いで、「働きたい、でも家庭も持ちたい」という悩みをもつ女性に対し、生き方の提案を行なっていくメディア。
実際に家庭を持ちながら働く女性へのインタビューコンテンツも広げる予定で、キャリア形成における女性自身のロールモデルとなる人材やそれを後押しする環境を生み出す企業やナレッジについてのメッセージも伝えていきます。
さらに今年中に動き出すさらなる新事業とのつながりも共有され、今後のさらなる可能性を見据えたメディアや新事業に期待が高まりました。
美活部は「なりたいカラダずっと続く」というコンセプトの元、美を求めるユーザーのなりたいを叶えるサービスを企画推進する新事業。
美活部事業部からは、3Qの末にこれまでに考え抜いてきた企画が一度白紙になるという事態があったとの衝撃報告。ビーボの強みであるサポートの部分やよりお客様にフォーカスした物を考えきれていないのでは、ビーボがやるからには妥協のないものを作りたいということから白紙に至りました。そろそろ形になってきているという報告を受けていた会場からはザワつきも。
しかしその後、テクノロジーを駆使した今だかつてないアイデアが共有され、ビーボの理念クレドにもある「神は細部に宿る」「チャレンジ」という言葉の通り、何度でも妥協せずに追求しチャレンジし続けるこだわりが感じられました。
今後の美活部のサービス展開まで乞うご期待ください!
毎年由比ヶ浜を賑わすベルタ海の家、もちろん今年もやります!ということで、その責任者である山城ゆかりから海の家の進捗報告も。今年は、今後の事業化を見据えビーボの社員が企画から運営まで全て1から携わりました。
今回海の家の運営者として自ら名乗り出た山城。「グアム・サイパンでビジネスをしたい」という自らの〝なりたい〟姿につながっているベルタ海の家にかける思いや覚悟が伝わってきました。
また今回その機会を与えてくれた会社には感謝しかないと、その思いも強く語ってくれて、山城の熱量に全社も前のめりで発表を聞いていました。
海の家の詳細については追ってこちらのinformationで随時更新していきますね!
HR Div.の報告では19年新卒採用が過去最高の採用人数であることが伝えられ、凄まじい勢いでビーボが拡大していることが感じられました。
ビーボの新卒採用ではリクルーターや面接官として多くの社員が関わっており、まさに全社を巻き込んでの採用活動が行われています。
その結果現在、20年新卒内定者数は14名と過去最高の内定者がすでにビーボにジョインしています。
なぜビーボがここまで新卒採用に力を入れているのか、が改めて全社に発信されました。
社長室からは、会社の目指す姿に向かうために全社員一人ひとりが自分事として何が出来るのかというメッセージが発信されました。
人数も増え、新事業も立ち上がり拡大をし続けているビーボ。
組織としての課題はまだまだあるのが現状です。
発表の中では皆で今ビーボが抱える課題とその原因について話す時間も設けられ、〝なりたい〟に本気な組織になる上で今社員一人ひとりがどう行動し何をすべきかを全員で考える時間となりました。
毎回総会の度に全社員が待ち構えている表彰式。
今回は最も会社や周囲䛾メンバーに好影響を与え目標達成に尽力したチームに送られるBBT(ベスト・ビーボ・チーム)の発表がありました。
四半期に1回の表彰で全チームが緊張する中…
選ばれたのはCRM Div.のベルタボディチーム。
ベルタボディチームは前Qの体制変更で誕生した結成3ヶ月目のチームでした。
普段BELTAのボディ領域のお客様の目的達成のためのカスタマーサクセスを行っています。
リーダーの堀裕子は受賞コメントで「今回の受賞はチームで勝ち取ったもの。チーム内での競い合いも激しかった笑。そんなチームだから目標を超えての達成を果たすことができた。」とそのチーム力についてエピソードも交えながら話しました。
しかしその一方で、「ボディ領域のお客様でまだまだ〝なりたい〟を叶えられていないお客様はたくさんいらっしゃいます。それを考えるとまだ私たちの目指すところは達成できていません。今後やるべきことはたくさんあります。」と課題感も口にしていました。
総会の締めのメッセージは代表武川より。
12月のプチ総会での代表メッセージが60分を超えていたのに対し、今回の代表メッセージの時間は2分間という短い時間でした。
そこで伝えられたのは「社員それぞれが組織・事業を語れるようになり心強いです。僕はさらに先のことを考えることが出来るようになります。」ということ。
さらに全社員へ一言。
「一年前、二年前と同じことやっていませんか?」
同じことをやっていても量と質があります。ビーボには「現状維持は最大の衰退!!」という言葉があります。
2分間という短い間の中で改めて全社員一人ひとりが自分を見つめ直し考えさせられました。
毎年4回実施される総会。
回数を重ねるごとに人が増え、まさに全社の目線を統一するために必要不可欠な場となってきています。
今後も全社員が同じ視界を共有する場としてより意味のあるものにしていきます。
次の総会は9期目のキックオフという大きな意味のあるものとなります。
9期目のビーボを迎えるにあたり今回の総会で見えた課題感・感じたことを忘れずに目線をあげて4Qチャレンジし続けます。