【産後OK】妊娠線予防クリームのおすすめ9選｜成分や適量など妊娠線対策に効果的なケア方法も紹介

お腹の赤ちゃんの成長を実感しつつも、内心気になるのが妊娠線。

妊娠線の予防には「妊娠線予防クリーム」が効果的ですが、近年はさまざまな商品が販売されています。

「妊娠線予防クリームはどれがおすすめ？」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、各妊娠線予防クリームのコスパや口コミなどをerabo編集部で独自に調査し、おすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。

この記事を読めば、自分にぴったりの妊娠線予防クリームを見つけられるでしょう！

「妊娠線を作りたくない」という方はぜひ参考にしてくださいね。

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それではまず、妊娠線予防クリームの基礎知識についてご紹介していきます。

妊娠線がひどいときはどうする？｜市販のクリームで妊娠線を消すことができる

妊娠線ができる原因には複数ありますが、一番の原因は妊娠によってお腹が大きくなることで皮膚の表面が伸びてしまうことです。

皮膚の下にある真皮と皮下組織が表面の伸びについていけず、裂けてしまうことで妊娠線ができます。

また、妊娠によってステロイドホルモンが増えることで、コラーゲンの生成や真皮のターンオーバーが抑制されてしまい肌に弾力がなくなることも原因の一つといえるでしょう。

その上、肌が乾燥していると皮膚の柔軟性はより悪くなるため、皮膚が伸びにくく妊娠線が一層目立つようになります。

妊娠線は一度できてしまうと完全に消すことはできません。

そのため、最初から妊娠線をつくらないためのケアを徹底する必要があります。

自分でできる妊娠線予防対策としては、ドラッグストアなどでも購入できる妊娠予防クリームが最適です。

種類が豊富で、価格もプチプラからちょっと高価なものまで幅広く販売されています。

妊娠線予防クリームにはビタミンなどの美容成分が豊富に含まれているので、浸透力に優れ、皮膚の再生を促す効果も期待できます。

一般のクリームに比べて保湿力も高いため、乾燥による妊娠線予防対策には妊娠線予防クリームがおすすめです。

妊娠線予防クリームとは？お腹を保湿ケアして妊娠線を対策

妊娠線予防クリームとは、その名のとおり妊娠線を予防するクリームです。

妊娠線の原因は、皮膚への負担です。妊娠で急にお腹が大きくなった際、皮膚の伸びがついていけず、ひび割れを起こした部分が妊娠線となります。

そのため妊娠線を予防するには「保湿」が非常に重要です。

しっかり保湿してあげることで皮膚の弾力性を高めることができ、なるべく跡が残らないように予防できるのです。

妊娠線予防クリームを塗るのはいつからいつまで？基本は安定期から・乾燥肌なら妊娠初期から

妊娠線予防クリームを塗り始めるタイミングは、基本は安定期前後からです。

妊娠5ヶ月目くらいに入り、お腹がふっくらしたのを実感し始めるタイミングです。お腹が大きくなることが妊娠線の原因であるため、妊娠線予防クリームで保湿ケアしましょう。

乾燥肌の場合は通常よりも妊娠線ができやすいため、妊娠初期から妊娠線予防クリームを使用しましょう。早めに保湿ケアを始めることで、妊娠線ができにくい肌を作れます。

妊娠線予防クリームは産後でも使える

妊娠線予防クリームは保湿効果の高いクリームなので、もちろん産後も使用できます。

一度できてしまった妊娠線を自力で完全に消すのは難しいですが、セルフケアで目立ちにくくすることは可能です。

産後のたるみやしわを早く元に戻すためにも、ぜひ妊娠線予防クリームで保湿してあげてください。

妊娠線予防クリームの適量と効果的な使い方

基本的には「クリーム多め」で保湿していきます。

お腹に塗る場合は500円玉くらいの量を手に取り、全体に伸ばしながらマッサージしていきます。

少ない量を伸ばすのではなく、十分な量でしっかり全体を保湿してあげましょう。摩擦を加えないように、ゆっくり丁寧に広げるのがポイントです。

回数は朝晩2回が一般的ですが、こまめに塗ってあげるとなお良いです。

ただし商品ごとに推奨される量や頻度は異なるため、購入した商品の用法・用量はしっかり守るようにしてくださいね。

妊娠線予防クリームの選び方

妊娠線予防クリームを選ぶ際にチェックしたいポイントを3つご紹介します。

1. 保湿力に優れているものを選ぶ
2. 無添加タイプ・アレルギーテスト済みのものを選ぶ
3. 妊娠中はいつもより控えめな香りのものを選ぶ

①保湿力に優れているものを選ぶ

妊娠線の予防には、とにかく「保湿」が重要。

具体的には、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの成分が含まれているものがおすすめです。

妊娠線予防に特化したクリームであれば、そもそも保湿力に優れている製品が多いですが、あわせてプラセンタなどの肌の細胞修復にアプローチするものがプラスα含まれているものを選ぶのもよいでしょう。

②無添加タイプ・アレルギーテスト済みのものを選ぶ

妊娠中は肌が敏感になりやすいため、無添加タイプやアレルギーテスト済みのものを選ぶのがおすすめです。

もちろん、テスト済みでも人によっては合わないこともあります。

お腹やお尻に使用する前に、腕の内側に塗って肌荒れが起きないか試すといいでしょう。

③妊娠中はいつもより控えめな香りのものを選ぶ

妊娠中は肌だけではなく、嗅覚も敏感になりやすいです。普段は好きな香りでも、妊娠中にはきつく感じることも。

そのため、「無香性」「ノンパフューム」などの表記がある商品を選ぶのが無難です。

香りでリフレッシュしたい方は、オレンジやベルガモット、ティーツリーなどの香りだとつわり中でもすっきりとして使いやすいようです。

妊娠線予防クリームのおすすめ9選｜市販で買える商品を比較

それでは、おすすめの妊娠線予防クリーム7選を見ていきましょう。

市販品の中から、コスパや口コミなどをerabo編集部で独自に調査し、7つの最強商品を厳選しランキング化しました。

気になるランキングがコチラです！

分かりやすいように香りや特徴を表にまとめましたので、まずはこちらをご覧ください。

それぞれチェックしていきましょう。

ベルタマザークリーム

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第1位は「ベルタマザークリーム」葉酸＋美容成分たっぷりの保湿クリームで妊娠初期からケア。

モンドセレクション3年連続受賞実績！

母子手帳やたまごクラブにもたびたび紹介されるほど人気があり、芸能人では熊田曜子さん、ファッションモデルでは宮城舞さんなども使用して人気クリームです。

妊娠線予防・正中線予防や産後の肌の引き締め・保湿・出来てしまった妊娠線を薄くする・赤ちゃんの保湿にも効果的。

さらに、

• こだわりの美容成分4種類（スーパーヒアルロン酸・プラセンタ・コラーゲン・コエンザイムQ10）
• オーガニック
• シラノール
• 葉酸の引き締め効果
• 無添加

無添加にこだわり、医薬品と同レベルの品質で製造しているため、口コミの評価も高いです。
妊娠線ケアクリーム選びで迷っている方は、是非使ってほしい商品です。

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mitera organics

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mitera organicsはデリケートで敏感肌なママさんにおすすめのケアクリームです。

妊娠線の予防とともに妊娠中の辛いかゆみやくすみを防いでくれる優秀アイテム。

さらに、こだわりが6つの無添加！

• 着色料
• アルコール
• 鉱物油
• 石油系界面活性剤
• 合成香料
• パラベン

徹底的な無添加で品質の高いケアクリームです。

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ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム（ナチュラルサイエンス）

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「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」は水分と油分でうるおいが長く続くのが特徴です。これならどんなに乾燥肌の方でも安心。

低刺激にこだわった商品なので、産後は赤ちゃんの全身保湿ケアとしても使えます。

女子バドミントン選手の潮田玲子さんも愛用していたそうですよ。

たまひよ赤ちゃんグッズ大賞「妊娠中によかったランキング」で8年連続No.1を獲得した実績もあり、すべてのママさんにおすすめしたい商品です。

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アフターボディ トリートメントクリーム（NOCOR）

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「アフターボディ トリートメントクリーム」はお肌のやさしさにこだわって作られた妊娠線予防クリームです。

日本人の肌を十分に研究したうえで開発されたのも特徴。天然植物成分と先端技術を組み合わせることにより高保湿を実現しています。

フレッシュなオーガニックネロリの香りなので、妊娠線をケアしながらリフレッシュ効果も期待できます。

初回2,980円（定期縛りなし）

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Mamacharm ママクリーム（武内製薬）

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「Mamacharm ママクリーム」は伸びの良さに定評がある妊娠線予防クリームです。

スーッとよく伸びて肌になじんでくれるので、300gもあれば毎日たっぷり使っても1ヶ月以上は持ちます。

5種の天然植物成分に加え、コラーゲン・ヒアルロン酸も配合されているので乾燥肌にもしっかりアプローチできます。

やさしい石けんの香りなので、リラックスしながら妊娠線のケアができます。

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マタニティクリーム（ママニック）

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「マタニティクリーム」はたまごクラブやゼクシィBabyなど多くのママ向け雑誌で紹介されている妊娠線予防クリームです。

定番アイテムなので、見たことがある方も多いでしょう。

保湿効果の他、肌トラブルを防いだり肌環境をサポートする効果もあり、これ1つでトータルケアができます。

保湿効果が高いコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドが各3種類ずつ配合されているのも嬉しいポイントです。

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アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム（ALOBABY）

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「アロベビーフォーマム」 はあの「エビちゃん」こと蛯原友里さんも愛用していたことで有名。

 

 

 

 

 

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99％以上天然由来成分で作られているので敏感肌の方でも安心して使用でき、新生児の赤ちゃんの保湿ケアにも使えるほどです。

ヒアルロン酸の約10倍の保水力を持つとされる「スイゼンジノリ」と「アクアキシル」を配合しており、妊娠線のできにくいやらかな肌へと導いてくれますよ。

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マミィ ボディケアクリーム（Anges）

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「マミィ ボディケアクリーム」はコシのあるテクスチャーが特徴。瞬時にしっとり肌へ導いてくれます。

コシのあるテクスチャーなのに肌にスーッとなじんでくれて、保湿効果が長く続きます。

99％以上天然由来成分で作られているのも特徴。保湿成分を贅沢に配合しているので、妊娠線のケアには最適なクリームです。

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ははこ（麻布化粧品）

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「はなこ」という名前のとおり、「国産」と「和」にこだわった妊娠線予防クリームです。

 国産米こうじと濃密シアバターを高配合し、肌にやさしい商品に仕上がっています。マッサージは不要でやさしく全体的に塗布するだけ。

プラセンタエキス・コラーゲン・コンドロイチン・ヒアルロン酸などの保湿成分もたっぷり配合されています。

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妊娠線予防におすすめのオイル4選｜市販で買える商品を比較

妊娠線を予防するには妊娠線予防クリームが最適ですが、クリームの使い心地や肌馴染みが苦手という方にはオイルでも代用が可能です。

ここでは妊娠線予防クリームの代用品となるおすすめオイルを4つ紹介します。

一覧表と詳しい説明をまとめていますので、ぜひ自分好みのオイルを探してみてください。

マザースボディオイル（ヴェレダ）

画像引用：公式サイト

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世界中で高い人気を誇るオーガニック志向の定番ヴェレダ マザーズボディオイル。

ヴェレダのマザーズボディオイルは、女優の安達祐実さんや井上和香さん、アーティストのhitomiさんなどたくさんの芸能人にも愛用されている妊娠線予防オイルです。

ビタミンEを豊富に含む小麦胚芽オイルや高品質のアーモンドオイルを配合されているため、高い保湿力があります。

べたつきも少なく、伸びがよいのでマッサージに適している点も魅力です。

天然エッセンシャルオイルの爽やかな香りなので、マッサージタイムが癒しの時間になります。

お腹周りはもちろん、太もも、ヒップ、バストなど全身のケアにも最適です。

オーガニックでマッサージもできる妊娠線予防用のオイルを探している方は、ヴェレダのマザーズボディオイルを検討してみてください。

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シア・ザ・オイル（ロクシタン）

画像引用：公式サイト

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植物由来成分で肌優しくエイジングケアもできると評判のロクシタンのシア・ザ・オイル。

ハンドクリームで有名なロクシタンですが、ボディオイルもとても優秀で妊娠線予防にも人気です。

お肌を整える効果があるヒマワリ種子油を主成分に、保湿力の高いシア油、角質を除去し、肌のターンオーバーを促すヒマシ油もバランスよく配合されています。

天然由来の成分が肌の調子を整え、保湿もしてくれるので、妊娠線予防にも高い効果が期待できるでしょう。

伸びのよいオイルなので体だけでなく、頭皮のマッサージにも適しています。

妊娠線予防に加えてエイジングケアもしたい方には、ロクシタンのシア・ザ・オイルがおすすめです。

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ホワイトバーチ（ヴェレダ）

画像引用：公式サイト

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気になる部分の引き締めができると口コミでも評判のヴェレダのホワイトバーチボディオイル。

ヴェレダはオーガニック化粧品ブランドとしてアメリカやヨーロッパなど世界50カ国以上で親しまれています。

そんな信頼の厚い老舗化粧品ブランドが開発したボディオイルなので、使用感がよいことはもちろんのこと、保湿力にも大変優れたアイテムです。

日本でも「up Plus」2019年ベストコスメアワード ボディオイル部門第1位や「Oggi」オッジェンヌがハマったベストコスメなど数々の雑誌で賞を獲得しています。

グレープフルーツの清々しい香りと、サラッと伸びてべたつかない使用感も多くのファンを持つ理由のひとつです。

「フルーツ系の香りが好き」「赤ちゃんへの影響も考えてオーガニックがよい」という方は、ヴェレダのホワイトバーチボディオイルを検討してみてください。

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ホホバオイル（無印良品）

画像引用：公式サイト

詳しくはコチラ

シンプルな原料とリーズナブルな価格で人気の無印良品のオオバオイル。

ホホバの種子を搾って抽出したオイルのみのシンプルな成分なので安心して使用できます。

肌なじみがよく、サラッとした使い心地なのでお腹周りだけでなく、髪や頭皮のお手入れに活用できる点も魅力です。

ポンプ式で使いやすい200ml以外に100ml、50mlも販売されているので、肌に合うか心配な方でも気軽に試せるでしょう。

香料や着色料が使用されていないのでニオイに過敏な方でも安心して使用できます。

天然由来のシンプルな成分のオイルを探している方は、無印良品のオオバオイルを検討してみてください。 

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妊娠線予防クリームは他の市販品で代用できる？｜よくある疑問を解説

妊娠線予防クリームは、一般的な乾燥対策用クリームよりも伸びがよく、保湿性に優れたクリームです。

しかし、クリームにしては少々高いためなこともあり、コスパ面を考えて他の市販品で代用したいと考えている方もいるでしょう。

そこで、ここでは他の市販品で妊娠線予防クリームの代用品になるのか解説します。

妊娠線予防クリームをニベアで代用すると危険というのは本当？

危険性はありませんが、妊娠線予防クリームの代用にはなりません。

ニベアの成分中にはミネラルオイルやグリセリン、オオバオイルなど保湿に優れた成分も確かに含まれています。

妊娠中は乾燥しやすいため、乾燥対策にはニベアは有効なアイテムです。

ただ、妊娠線予防には真皮や皮下組織に美容線分を浸透させ、肌のターンオーバーを促せる力が必要です。

そのため、ニベアのみでは妊娠線には効かないと考えられます。

ニベアを妊娠線予防クリームの代用品にしたいのなら、美容成分が豊富に含まれたオイルや美容液などと併用するとよいでしょう。

妊娠線予防クリームはワセリンで代用できる？

ワセリンはあまり妊娠線の予防対策には向かないクリームといってよいでしょう。

低価格で保湿性に優れたワセリンも、妊娠線予防クリームの代用品としては、ニベア同様に美容成分が不足しています。

また、クリームの伸びも悪いため、お腹や太ももなど妊娠線ができやすい部位に塗るとベタベタしてしまうというデメリットもあります。

どうしてもワセリンを使いたい方は、オイルや美容液などでお肌に栄養を与えてから、保湿力の優れたワセリンで水分を蒸発させないようカバーする使い方がおすすめです。

普通のボディクリームやハンドクリームを妊娠予防にしても影響はない？

妊娠線は皮膚内部の真皮や皮下組織が裂けてできるものです。

そのため、皮膚表面の乾燥を防ぐだけの普通のボディクリームやハンドクリームでは妊娠線予防には効果が期待できません。

きちんとした妊娠線予防クリームを使うほうが安心です。

高いクリームには手が出ません…プチプラやドラッグストア・薬局で買ったものでもちゃんと効果はある？

妊娠線予防クリームの相場は2,000円前後です。

一般的なボディクリームやハンドクリームより高価なので、お腹だけでなく、太ももや腕など広範囲に使うのなら家計の負担に感じる場合もあるでしょう。

そんな方にはドラッグストアや薬局で購入できるプチプラの妊娠線予防クリームもおすすめです。

500円～1,000円以内のお手頃な妊娠線予防クリームも販売されています。

「プチプラだから効果がない」ということもないので、負担に感じない範囲の予算で対応しましょう。

まとめ

妊娠線を予防したいなら早めの対策が吉。

妊娠線が目立ってきてからでは遅いので、少しでも早く妊娠線予防クリームでケアしてあげましょう。

妊娠線ができてから「ちゃんと予防しとけばよかった」と後悔する方も多いです。

お腹の中の赤ちゃんをなでるイメージでケアすれば、幸福度もアップします！

erabo編集部が特におすすめする妊娠線予防クリームは以下の3つです。

• ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム（ナチュラルサイエンス）
• Mamacharm ママクリーム（武内製薬）
• マタニティクリーム（ママニック）

商品選びで悩んだら、今回のランキングを参考にしてみてくださいね。