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全社総会〜第8期3Qキックオフ〜を開催致しました

3月18日(日)株式会社ビーボ全社総会〜第8期3Qキックオフ〜を開催致しました。

ビーボでは四半期に一度全社総会を開催します。
全社総会開催の目的は
「理念浸透」
〝なりたい〟に本気の実現に向けて1年後はどうなっているのか?のイメージを持ち、日々のアクションまで落とし込むことが出来ている状態になること。
「全社員が同じ視界を共有すること」
全社員が同じ視界を共有することで予測出来ないことへのチャレンジが出来ている状態になること。

社員数が70名を超えている現在、社員が一同に集まる機会は少なくなってきています。
だからこそ総会という機会は全社が同じ視界を共有するためにも非常に重要になります。

今回の総会では各事業部やDiv.が、2Qの実績と3Qの予算報告を行いました。
D2C事業以外にも現在メディアやアプリ・Webサービス、さらに海外進出や新規事業展開など拡大・多角化してきているビーボ。
全社員が同じ視界を共有するためにも、各事業部の報告では明確でわかりやすいメッセージが発信されました。

さらに、各事業部毎で手段は違えど目指しているものはどこも変わらず「〝なりたい〟に本気」であることが明確に示され再認識出来る場ともなりました。



美活部事業部からは新サービスについての説明や最終的に目指しているものやそこにかける思いが共有されました。
あくまでも今やっていることはアプリ事業ではない、手段にはこだわらないという思いが伝わってきました。

さらにフィリピン支社についても拡大状況や事業展開の情報共有がありました。
フィリピン支社では現在社内のシステム開発や受託開発を中心に行っていて、設立から3ヶ月も経たない今10名の社員がビーボフィリピン支社の立ち上げに参画しています。
また、開発事業に留まらずメディア事業の展開も予定されていて、既にフィリピンだけでなく他国でも事業展開が進んでいることが報告されました。


メディア事業部からは新メディアのコンセプトが共有されました。
さらにビーボの価値提供を実現するためにメディアがどのような役割を持っているか、日々どのような思いをもってメディアを運営しているかのメッセージも発信されました。


HRDiv.からは19年新卒採用についての報告がされ、19年新卒内定者からもビーボを選んだ理由やそれぞれの目指す姿の宣言がありました。
さらにこれから動き出す20年新卒採用についてのビジョンも共有されました。

カスタマーサクセスの誕生

そして、総会の度に新たなチャレンジが発表されるD2C事業の報告では、4月から全国放映予定のベルタ葉酸サプリのCMも全社に向けて初公開。
早速社員からは、これはいつ流れますか?家族に共有して録画してもらいます!との声も…

そして今回も大きな発表が。
5年以上ビーボにあった「お客様サポート」が「カスタマーサクセス」として名前を変えて生まれ変わることが発表されました。

D2C事業においてお客様の目的を達成させることをミッションに立ち上げられた「お客様サポート」。モノを売って終わりではなくその先のコトまで届ける、お客様の目的達成を第一に考えるというビーボの提供価値を体現し続けてきました。

近年「カスタマーサクセス」という、サービス提供をするにあたりお客様をサポート(カスタマーサポート)するのではなくお客様の目的成功までのプランを設計するという概念が広まってきています。
ビーボでは「お客様サポート」の立ち上げ当初からまさにこの「カスタマーサクセス=お客様の目的を達成させる」という考えを持ってきましたが、2018年の3月より正式に名前も変更することとなりました。
今後カスタマーサクセスを先導していく日本で一番のチームとしてCRMDiv.はより大きくなります。

ビーボの未来事業展開予想図

代表武川からのメッセージでは冒頭に
「ここまでの各事業部とDiv.の報告を聞いていて、皆がそれぞれ明確なメッセージを語ってくれているので自分から話すことはあまりないと感じていました。今日ここでは、普段自分が何を考えているかを話します。」とあり、武川が日々頭の中で描いていることについて語りました。

最後に「ワクワクすることを思いついたので今日皆に展開します!早く皆に伝えたくて…ワクワクが止まりません!」と今後のビーボの事業展開予想図について語りました。

最初は思考が追いつかない社員もいましたが、武川から止まらずに出てくるワクワクとした問いかけや将来の可能性に社員も「それならこういうことも出来るということですよね!」と盛り上がっていて、まさに全社がビーボの将来像にワクワクした瞬間でした。

社史ムービー初公開

今回の総会では社史ムービ上映の時間もありました。
社史ムービーとは、これまでのビーボの辿ってきた軌跡やその思いを共有することによって、入社時期による通過体験の格差をなくし皆が同じ思いで一つのものを目指していくために製作されたものです。

今から3ヶ月前、18年新卒内定者6名が社員にヒアリングをして構成から撮影・編集まで全てを一から行い製作しました。

ムービーではビーボの立ち上げから今日まで、出来上がったものそれぞれにかけた思いを社員が語っていて、過去の栄光だけでなくこれまでの失敗や組織としての挫折についても収められています。


社史ムービーを見た社員からは、自分が入社するまでにそれぞれがどのような思いでビーボを作ってきたかを知ることができた、今後も常に変わっていくべきでありその中で自分のやるべきことを考えさせらた、といった声があがりました。

最高基準を示す受賞式

総会の度に社員皆が心待ちにしている受賞式。
今回はBBM(ベストビーボメンバー)・BB17(ベストビーボ新人賞17)・BBR(ベストビーボリクルーター)、さらに四半期に1回開催される電話コンテストの優勝者が受賞されました。


BBM(ベストビーボメンバー)は最も会社や周囲のメンバーに好影響を与え目標達成に尽力した人に送られる賞。
第7回BBM受賞者はCRMDiv.リレーションの奥住柚香理さん。

CRMDiv.でフルフィルメントとしてこの2年間、カスタマーサクセスがお客様の目的達成に専念出来るような体制づくりに尽力してきた奥住さん。
会社からも「奥住なくしては今のビーボはなかった」とこれまでに奥住さんが作りあげてきたものが評価されての受賞でした。

BB17では、1年間を通して目標達成のために最もアクションを行い理念体現した新卒社員が表彰されます。新卒社員全員がこの賞を目指してこの1年間走っているといっても過言ではありません。
17年新卒社員5名の中から選ばれたのは美活部事業部の矢村菜月さん。

矢村さんは3Qより正式にCRMDiv.より新規事業である美活部事業部へ異動し、新サービスの企画を担当しています。
受賞者コメントでは当初自信をなくしかけたこともあった中でここまで来れたのは、失敗するかもわからない数多くのチャレンジがあったからであると、全社に向けても〝なりたい〟に本気の実現のためにチャレンジしていくことの重要性を発信しました。

今回受賞出来なかった17年新卒社員の中には悔し涙も流す社員もいて、この1年間BB17の受賞にかけた思いの強さがわかりました。

BBRは採用において最も貢献した人(HRDiv.所属以外の社員)に送られる賞。
第2回BBRに選ばれたのは広報Div.の橋口和奈さん。
橋口さんは夏のインターンBOOSTから秋冬インターンENGINEまで全体の指揮進行をするナビを努めてきました。
コメントでは「最初から自分に能力があったわけではなく、出来ないという思いがあったからこそ練習は誰よりもしてきた自信があります」とその背景にあった努力について話していました。

そして…CRMDiv.カスタマーサクセスの最高峰を決める「電話コンテスト」。
カスタマーサクセスの電話対応クオリティ向上のために始まったビーボ独自のコンテストです。
約40名の中からトーナメントを勝ち上がってきた2名の決勝戦の結果が総会にて発表されました。


今回の対決は過去最高の基準とも言えるハイレベルな競争となりました。
受賞式では、優勝者のお客様との電話音声が会場に流れます。

優勝したのは美甘麗茶のカスタマーサクセスチームのバイト社員。

会場に流れるお客様とのやりとり。
最初は暗い声であったお客様が最後には社員と二人で笑いあうまでに…。
最後にはダイエットの相談もし、10分間でお客様の心も開き目的達成までのサポートをやりとげたサポートでした。

優勝者コメントでは
「ビーボに入社した当初、ビーボでのバイトは私の人生の中にあるバイトの一つという位置付けだったのですが、ビーボで仕事をして社員やお客様と触れ合う中で、ビーボの歴史の中にいる自分という考えに変わってきました。その中だからこそ、自分は今何が出来るかを考え行動していてその結果こうして受賞していただくことが出来たのだと考えています。」
と熱いメッセージを残してくれました。

全社員で視界を共有する総会

全社総会〜第8期3Qキックオフ〜を終えての社員アンケートでは
「各Div.の目指すところが明確に見えてワクワクした。」
「今一度全社が目指すところを社員全員で共有出来た。」というコメントが多くありました。

また今回の全社総会には育休から復帰する社員も出席しており、その社員からは
「皆がこのような高い志で仕事をしていることが伝わり自分も仲間として働きたいと強く感じた。もう一度自分の本気を見つめ直します。」
というコメントがありました。

毎年4回実施される総会。
回数を重ねるごとにビーボの総会としての意味が確立されてきています。

今後さらに高い基準で総会を運営し、全社員が同じ視界を共有する場として意味のあるものにしていきます。
今回の総会でそれぞれ感じたことを忘れずに目線をあげて次回総会まで3ヶ月チャレンジし続けます。